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最近印象に残った言葉

2012.12.31.Mon
 本当なら、暮れも押し迫ったこの時期、あれやこれやとしなければならないことはあるのでしょうが、今、神戸でやっているマウリッツハウス美術館展のことを思い出して、どうしても行きたくなったのです。期間が長かったのでボーッとしているうちに、ハタと気がつくと終わりかけている。1月6日までで終わってしまう。年が明けてしまうと、納期との兼ね合いで、この日までに出かけられる日はありません。あきらめるしかないのか。いや、でも観たい。観たいものを観られるときは、観ておこう。そう思って、昨日はダンナさんと街まで出かけてしまいました。「ホビット」も観てきました。これは面白くてよかったです。満足。年末準備は当然できてませんが、まぁいいや。そんな開き直った年末です。

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 ブログに何か年末っぽいことを、と思ったのですが、今年も、いただく仕事に対処するのに精一杯だっただけで、ぜんぜん変わっていませんので、最近、印象に残った言葉を備忘録として書き残しておこうと思います。

 その一。
 「たとえどんなに可能性が低くても、少しでも可能性があるならば、一つ一つコツコツと調査すること。それが僕たちの仕事です。」
 一字一句そのままではないのですが、「相棒」の再放送を観ていたときの右京さんのセリフです。右京さんのセリフとしては、ちょくちょく出てくるのですが、納品前のチェック作業をしているときに聞くと、この言葉が胸に沁みました。わたしの場合、チェック作業にはなぜか膨大な時間がかかってしまいますので、納品前はもうしんどくてしんどくて、ヘロヘロに疲れ果てます。「あぁ早く終わらせたい……」とへこたれそうになります。でも、このセリフを聞いて、間違いがある可能性は絶対にあるのだから、最後までコツコツがんばらなければ、と改めて励まされました。それ以後も、納品前のチェックのたびに、このセリフを思い出しています。

 その二。
 「準備は嘘をつかない」
 日頃、ブログを読ませていただいている人が書いていたことです。記事の要旨はこうです。ある人に講演をお願いした。その人の話を以前に聞いたことがあって、とてもよかったからだった。講演は思ったとおり見事で大成功だった。しかし後日、別の人から思いがけないことを聞いた。講演してくれた人は、非常な重圧を感じたそうで、入念な準備を重ね、講演の時間枠に合わせて何度も何度も練習していたという。話の流れはとても自然で湧き出るようだったけど、でもそれは、その準備の成果だったということがわかった。なるほどと感心した。そういう記事でした。

 こういうことは、自分の仕事でも応用できたらなぁと思うのですが、何をどうしたらいいか、まだわかりません。でも、忘れないように心に留めておいて、これがそうだということがあれば、きちんと認識して自分のものにしていきたいと思います。

 しかし、今、書いていて思ったのですが、これって、年末の30日になってから思いつきで突発的に映画と展覧会に出かけるような人間の言うことじゃないですよね。ちょっとガックリ。なんだか言うだけで終わってしまいそう。来年以降は多少は成長していけたらいいんですが。

 そんなわけで、今年もあまり成長できた気がしませんが、そんなわたしの、しかもこれだけ更新頻度の低いブログを見捨てずに読んでくださった方、コメントをくださった方、本当にどうもありがとうございました。細々とでも続けていると、時々はいいことがあるので、これからも続けるつもりです。ですので、また読みに来てくださると嬉しいです。それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

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ことり

2010.02.27.Sat
仕事用の机を部屋の窓の前に置いていて、お決まりのように目の前に電線が見えるのですが、今日、ちょっと変わったすてきな鳥がしばらく止まってくれました。まもなく飛んでいってしまいましたが、贈り物をもらったみたいな気分。

そらのしずく?
うたのつぼみ?
目でならさわってもいい?

             まど・みちお 「ことり」





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わずかな違い

2009.10.23.Fri
フッと思い出した谷川俊太郎の詩に、こんなのがありました。

よく見るとわずかに違っていて
そのわずかな違いがまた新たな
わずかな違いをたえまなく生み出している
というふうに万物は
何ひとつ同じではないと言えよう



「詩めくり」という本で、「一月一日」から「十二月三十一日」まで一篇ずつ詩が書かれています。上の詩はわたしの誕生日の日の詩で、とても気に入って嬉しかったので覚えていたんです。エッシャーのだまし絵を彷彿とさせますね。

翻訳も、わずかな違いでしっくりきたり、違和感を覚えたりというような感触を確かめながら、少しずつ言葉を積み重ねていく微妙な積み木細工なんだなぁと思います。でもこんなこと、今さら、わたしなんかがワザワザ書くまでもないことですよね。




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悟り

2009.07.19.Sun
読み終えた本に引用されていた言葉が、とても心に残ったのでメモ。

正岡子規の「病牀六尺」に次のような言葉があるそうです。

悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居ることであつた


とても有名な言葉なのだそうですが、わたしは知りませんでした。

先のエントリ↓からもお察しいただけると思いますが、「悟り」なんて、わたしなどには終生届きえない境地だわ、と思います。でも、悟りはともかく置いておくとしても、とても難しいことですが、上の言葉はずっと心に留めておくことができたらなと思います。

本そのものも、とても良かったので、またご紹介させていただきますね。




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勇気づけられる言葉

2009.04.21.Tue
人様のブログで心に響く言葉を見つけたので、忘れないようにここに引用させていただく。

 内田 樹氏*1)のブログ
 http://blog.tatsuru.com/2009/04/18_2314.php

 『どんな仕事をするのかは自分で決めるのではない。
  「これやって」というかたちで負託されるものである。
   -中略-
  「キャリアのドアにはドアノブがついていない」。
  ドアは向こう側からしか開かないのである。
  自分でこじあけることはできない。』

 島岡 要氏*2)のブログ
 http://harvardmedblog.blog90.fc2.com/

 『物事がうまくいかなかった時のアドバイス:
  Keep Calm and Carry On』

この2つの言葉を私の立場で考えると、「物事がうまくいかなかったときも一喜一憂せず研鑽に励み、『ドア』が突然開いた時に備えるべし」ということになるのかなと。

 *1) 説明不要の国民的カリスマブロガー(と私は思っている)
 *2) アメリカでラボを運営されている模様。「実験医学」にも寄稿しておられるらしい。

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