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わたしの場合

2011.06.09.Thu
 業界雑誌はあまり買ったことがないのですが、通訳翻訳ジャーナルの夏号は、「バックグラウンドなしから医薬翻訳者になる!」とあったので、さすがに身につまされて買ってしまいました(笑)。

 勉強法について詳しく答えておられる方の勉強内容を見て、やっぱりすごいなぁと思いました。わたしも今でもやってみたい、やらなければ、と思っていることばかりです。そのなかで、「医薬の分野の独自の言い回しに自らをさらす」と比喩的に語っておられるのは、とても正しい考え方だと思いました(←すみません、エラそーに)。この分野の言い回しを習得するのは、一つの外国語を習得するようなものと考えた方がいいかもしれません。わたしもまだまだ修行中です。

 勉強開始から翻訳者デビューまでの期間は、だいたい1年~3年という方が多いようです。わたしも、通信講座で勉強を始めてから、初めての仕事をいただいたのが勉強を始めてから約1年半後でした。これは講座の先生から下訳としていただきました。その後すぐに順調に仕事が次々と来るようになって・・・などということになるわけがなくて、まぁボチボチです。たまたま大量のプロジェクトを受注して翻訳者を必要としていた会社に、どさくさにまぎれて潜りこませていただき、プロジェクト終了後もボツボツ仕事がいただけるようになったり・・・というような成り行きで少しずつ取引先を開拓してきました。仕事が一気に増えたのは4年前、今メインでお取引いただいている会社にトライアルで合格してからです。

 翻訳会社のトライアルも、会社によって合格したり落ちたりと様々です。半分ぐらいは落ちましたかねー(涙)。採用していただいた会社には、自分の訳文のどこをどう気に入っていただけたのか、知りたいとは思うのですが聞く機会があるわけでなし、さっぱりわかりません。いろいろ思うのですが、結局は個々のトライアルの出来というより、いやそれもあるのでしょうが、最終的には「ご縁」のような気がしています。こう言ってしまっては身も蓋もないかもしれませんが、それが実感です。

 あと、通翻ジャーナルで勉強法を披露してくださった方が言っておられたことで、深く共感したのは「学習を継続することの難しさ」ですね。「そもそも自分は翻訳者にはなれないのではないかという不安に襲われることもよくあるのです」というのは、本当にその通りで、「うんうん、わたしも~」と思いっきり頷いてしまいました。勉強中はもちろんそうだったし、最初の仕事をようやく獲得してからも、なかなか仕事は安定しないので、かなり長い間、同じような不安のバージョン(「そもそも自分は翻訳者としてやっていけるんだろうか」etc.)に襲われてきました。今でもパカッと仕事がなくなって失業してることはありますので、不安は消えていません。だから講座に通ったりなんだりしているわけですけど。

 でも仕事があるときは感謝して一針一針丁寧に仕事し、仕事がないときは時間があることに感謝して普段できない勉強をする、という晴耕雨読の精神でやっていくのが一番だし、それしかないでしょうね。医薬翻訳の勉強を初めて、いつのまにやら通算8年目になりましたが(亀の歩みで恥ずかしいのですが)、ようやくそういうのに少し慣れてきました。
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コメント
はじめまして
nobara さん、はじめまして。

わたしは、約1年半前から医薬翻訳者をめざして学習している者です。いつも、nobaraさんの文章を楽しく読ませていただきながら、いろいろ勉強させていただいております。ありがとうございます。

わたしも、医薬のバッググラウンドはまったくなし。学習(通信講座)も、土日に少しずつというとてもゆっくりのペースです。やはりわたしも「本当に翻訳者になれるのだろうか」というとてつもない不安に襲われ、途方に暮れてしまうことがよくあります。

けれど、いろいろな切り口から本当に熱心に学習され、丁寧にお仕事をなさっているnobaraさんのように、わたしも力をつけて、いつか絶対にチャンスをつかみたいなと思っています。

これからもいろいろ参考にさせてくださいね。


Re: はじめまして
どんぐり 様、はじめまして。

コメントをいただいて、ありがとうございます。
ううっ、勉強とか参考とかになるんでしょうか、このブログ・・・。少しでもそうなってるんでしたら幸いです(^^;)

勉強中も、仕事を始めても、不安はあまり変わらないです。でも、だからやりがいもありますけどね。気長にあきらめずにがんばっていきたいですね。
先日は、お忙しいところ、大変失礼いたしました。
いつも楽しく読ませていただいております。

こちらに名前を記載するにあたり、実名で書くわけにいかず、とりあえず頭に浮かんだショパンの曲名を入れてみました(笑)

私も通訳翻訳ジャーナルの夏号を買いました。

ところで、nobaraさんと同じく、「バックグラウンドなしから医薬翻訳者になる!」という見出しに引き寄せられました(^-^)

それから、8月23日締め切りの翻訳コンテスト(医薬)に応募してみたいと思ったことが理由です。

nobaraさんのブログを読んでいて、自分にはまだまだ努力が足りないと実感する毎日です。

先にコメントなさっているどんぐりさんと同じく、いつかnobaraさんのように力を付けて、チャンスをつかみたいと思います。
こんにちは。

きれいな名前ですね。響きがよくて、ちょっと謎めいていてすてきだわ♪

ブログを読んでくださってる方の眼に映るほど努力家ではないと思いますよ、わたし(悲)。勉強しなくちゃと思いながら、できていないことの方が多いですし、仕事中に猛然たる眠気に襲われることもシバシバでして…

コンテスト、がんばってください。

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