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巡りめぐって

2011.07.20.Wed
 翻訳をやっている人には、もちろん、この道まっしぐらという方もいます。例えば、大学で英語を専攻し、英語が好きで好きで卒業後は英語を生かした仕事ができる会社への就職を見事に勝ち取り、努力と経験を積み重ねたのちに何らかのキッカケで独立したとか。あるいは、何らかの研究分野を専攻し、その分野の翻訳をしたことからこの仕事に就いたとか。どちらにしても王道ですね。華麗な経歴で羨ましいです。その一方で、けっこう散々いろんな方面を転々としたあげくに、なぜかこの稼業にたどり着く人も多いような気がします。わたしの場合は言うまでもなく後者。過去のことを思い返すと、情けない気分になります。

 「大学で英語を専攻して」というところまでは、わたしもそうだったのですが、卒業後はあんまり仕事に情熱を燃やすタイプではありませんでした。会社では一応、英語も必要があって使っていましたが、英語が好きだったかどうかと言えば疑問です。ブラッシュアップとかはぜんぜんしてませんでしたし。どちらかというと趣味に没頭して、そちらの活動に励んでいたんです。会社も、大学卒業後に入った会社はあまり長続きせず、アルバイトなどでフラフラとしていた期間がけっこう長かったです。その後、いろいろと考えが変わって趣味は止めてしまい、就職しようとしたけどそんな経歴で就職できるわけがなく、それなら手に職をつけようという理由で10年+α前に翻訳の勉強を始めたわけです(3つ前の記事に「8年」と書いたのは医薬分野に限ってのことで、それ以前に別分野の勉強と仕事をしていた期間がありました)。

 さて、そんな調子でしたから、しばらく前に出かけた大阪の某翻訳セミナー会場で、かれこれ10年以上前に連絡が途絶えた昔の友人にバッタリと再会したとき、どれだけ彼女にビックリされたか、ご想像いただけるでしょうか。(わたしも驚きましたけど。4つ前の記事に「個人的にものすごくビックリしたこと」と書いたのは、これです。)

 彼女と最初に会ったのは、卒業後に最初に就職した会社。出身校は同じなのですが、在学中はお互いに知りませんでした。でも共通の友人がいたので、所属課は違っていたのですが会社で話すようになり、わたしが会社を辞めてからも一緒にご飯を食べに行ったりしていました。その後、10数年前になんとなく連絡が途絶えて、それっきりになっていました。当時のフラフラしたわたししか知らない友人からすれば、特に英語に気合いを入れてもいなかったわたしが翻訳の仕事をしているなんて、謎としか言いようがなかったことでしょう。わたしの方も、友人が翻訳の仕事をしていたなんて思ってもみませんでした。広い世の中の様々な仕事からすれば、翻訳なんて本当にマイナーな仕事なのに、まったく別々にこの仕事にたどり着き、そのうえ医薬というニッチな領域まで共通していたんですから思いがけないことでした。彼女はほぼ10年前から派遣で翻訳をしていたそうです。いやぁ、こういうことってあるんですねぇ。

 え~っ、ななな、なんであなたがこんなところに!?と近況を交換しあったあとは、芋づる式に件の共通の友人にも会いたくなり、先日プチ同窓会(というのか?)となりました。嬉しかったです。また会えると思っていなかったので。お互い、いろいろあったようですが、そのわりには、ぜんぜん変わってないねぇと感慨深く、楽しいひとときでした。

(私信:また遊んでねー(^^)/~)
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