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ダンナさんのピンチ

2012.03.26.Mon
 うちのダンナさんが勤め先でトラブルを起こしてしまいまして

 その日、いつもより帰りが遅いなぁと思っていると、暗~い声で電話がかかってきてトラブルになったと言います。その数時間後に帰ってきたのですが、ひどく落ち込んでけっこう目も当てられない状態だったので、これはまずいなぁと思いました。事態の行方について悪い方へ悪い方へと妄想をふくらませているし、食欲はぜんぜんないし。

 トラブルの内容自体は、わたしの個人的な感覚では、ダンナさんの妄想ほどの大事に至るとも思えませんでした、正直なところ。まぁたしかにダンナさんにも落ち度があって反省すべきではあるし、トラブルを起こした当人の家族が、そんなこと言ってはいけないかもしれませんけどね。相手もあることだし。それに、些細な事がとんでもない事態に発展するということも、世間ではよくあることだし、周囲に任せなければならない部分もあります。

 でも、うちのダンナさんは、ふだんは楽観的な人なのです。そんな人が、どうしようどうしようと頭を抱えているのをみると、こちらも不安になってきました。万が一、精神的なダメージが長期に及んだらどうしようということも、チラリと頭をよぎりました。でも、とにかく時間に任せるしかないなぁと思えました。しかし、これは困った。

 実は同じ日、わたしは2週間ぐらいかかる新たな仕事を請けて、ダンナさんからの電話があったときは、仕事の下準備をセッセと進めていたところでした。ちょっと納期が厳しい仕事で、全部を請けるか部分的に請けるか、さんざん悩んだあげくに全部請けることにしたばかりでした。できるだけ夜も机に向かって、なんとかしようと思っていたのです。ダンナさんには悪いけど、しばらくダンナさんも家のこともホッタラカシにする前提でした。

 でも、ここまで落ち込んでいるダンナさんをほったらかしにするのは、さすがに気が咎めます。わたしはダンナさんの仕事については門外漢なので、何ができるわけでもありませんが、話を聞くぐらいはしてやらないわけにはいきますまい。

 それでもまだ、その日の晩は、ダンナさんがベソをかきながらいろいろとしゃべることを、ウンウンと聞きながらも、仕事どうしよう、困ったなーと思っていました。

 でも次の日に、やっぱりこれは量を減らしてもらおうと決め、翻訳会社に電話しました。うん、しかたがない。申し出るなら今のうちだわ。昨日の今日だし。

 電話した日はカレンダーは休日だったのですが、幸いなことに、わたしが取引している会社は小さい会社で、いつものコーディネーターさんは休日でも出勤していることが多いのです。その日に出勤しているかどうかは、わからなかったのですが、電話してみると、やっぱり出勤していました。バックにテレビかラジオかの音が聞こえます。のんびりと仕事していらっしゃったようでした。

 簡単に事情を話して(もちろんあまり具体的には話していないけど)、量を減らしていただけるとありがたいのですが・・・と恐縮しながら申し出ると、コーディネーターさんはよく事情を分かってくれて、ご主人についててあげて下さいと言ってくれました。すでに、わたしが全部訳す前提で段取ってしまっていたのだけど、次の日に予定を組み直すとも言ってくれました。他にも、いろいろと親身な言葉をかけていただいて、ほんと、気持ちの上でとても助かりました。ああ、ありがたい。ますます足を向けて寝られません。

 ただ、次の日にもう一度相談した結果、今すぐ量を減らしてもいいのだけど(そして、その方が楽だろうとは思うのだけど)、少し時間はあるから、もうしばらく様子を見てみたら?という提案を受けました。これは、わたしが前日に電話したときに、「周囲の状況にもよると思うのですが(それ次第では、ダンナさんもわりと早く元気になるかも←希望的観測)」、と言ったからなのですが。もちろん無理はしなくていいし、本当にダメなときは、いかようにも対応できるようにしておくから、とのこと。

 コーディネーターさんにしてみれば、できれば一人に全部訳してほしい。これはよくわかります。分訳にすると、やっぱり文書としての質は落ちますからね(統一感などの点で)。わたしにしても、一度請け負ったものを部分的にしろ投げてしまうのは、忸怩たるものがありました。なので、提案に従って、もう少しがんばってみることにしました。

 ダンナさんの方は、しばらく心配な状況が続いたのですが、少しずつ落ち着いてきて、食欲も戻ってきました。わたしも、ダンナさんの出勤中に、いつもよりがんばりました。いつもなら、コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたりで、けっこう休憩を入れるのですが、ほとんど休憩せずに訳しました。緊急案件を受けたときの超特急モード。やればできるんだー、と思いました。でも、そんなにしょっちゅうはできません(涙)。で、なんとかなりそうな目処がついて、結局全部やることにしたのが、この週末。

 すでに疲れましたけど、まだ仕事が終わっていないので、そうも言っていられません。ダンナさんの方も、まだ完全には楽観できないみたいです。でも、気持ち的にはだいぶ楽になりました(それで今、これを書いているところ)。当面、今の仕事が終わるまでは何事もないことを、そしてできれば事態が好転することを願いたいものです。それに何より、仕事の質を落とさないように、がんばらなければ、と緊張しているnobaraでありました。
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