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婦人科検診(子宮癌検診編)

2009.06.06.Sat
次は子宮癌検診へ。検査前に、平素からお通じのため漢方薬を飲んでいることと、その漢方を処方されている病院での血液検査で鉄欠乏性貧血がわかったため、3ヵ月ほど前から鉄剤で治療中であることを申告。

少し気になる症状として、ここ2ヵ月ほど妙に経血量が多いような気がすると訴えました。どんな感じで多いのかを具体的に説明すると、先生の目がまん丸に。実のところ、気になる症状といっても、そんなに深刻に気にしていたわけではなく、一応調べておこうというぐらいの気持ちだったので、その反応にはこちらが却ってヒヤリとしました。ま、まずいのかしら・・・。

ともあれ覚悟を決めて内診台へ。癌検診なので組織採取するのですが(これがまた大変!)、乳癌検診に続いて痛い目にあわされっぱなしなので、今度検診を受けるときは、やっぱり面倒でも別々に受けようなどと考えていると、再びこちらでも超音波エコーが開始され、カーテンの向こうから先生の声が降ってきました。

「nobaraさん、子宮癌(検診)のエコーは初めて?初めてなの?(はい、そうです。)あのね、ここが子宮口なんだけど、ここに大きな筋腫があるのよ。7cmぐらい。」と言われて頭まっ白。・・・まさかの展開です。

内診台を降りて、一通り先生の説明を受けます。実は台に乗っている間、先生に貧血はいつから治療しているのかとか、もう一度根掘り葉掘り聞かれて 「?」と思っていたのですが、ここ2ヵ月ほど急に経血量が増えたように思えるのは、貧血を治療したためではないかとのことなのです。筋腫では、症状として「量」が増えるんだけど、わたしは貧血であったためそれが目立たないでいたところ、鉄剤で増血したがために症状が顕著になったのではないかと。たしかに、いくら症状として量が増えるとはいえ、元から無いものは出ないですよね。治療したことで鉄欠乏の根本原因と思われるものが明らかになったということになるので、貧血の治療にとりかかったのは、やはりよかったようです。ただ、症状があんまりひどくて辛いようなら、逆に貧血気味にキープした方が却っていいかもしれないとも言われました。また、お通じが悪いのは、腸運動の問題というより、筋腫に腸を圧迫されている可能性がある。だから、漢方治療も腸運動の刺激よりは、子宮のうっ血(いわゆる「お血」ですね。)をとる方向にシフトしてはどうかとのことでした。

先生は、「私は桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)をよく使うのよ」とのこと。元から漢方治療に力を入れているようです。漢方なら、前からお世話になっている先生に相談していいでしょうかと聞くと、さっぱりした性格らしい先生は快諾して下さり、エコーの写真を1枚渡して下さいました。次は3ヵ月後に再診を受けることに決定。他のお薬の提示はなくて、正直なところ拍子抜けしました。なんとなく不安で、「あの~、それが一番いい方法なんでしょうか?」と聞くと、「筋腫は一生のつきあいだから」と。焦らずにね、という感じでした。「ブツ」と生きていくことになったようです。

医院で渡された簡単なパンフレットを見ると、子宮筋腫の罹患率は15~20%。そんなに高かったのかと驚きました。主な症状は、月のものにまつわるものと、貧血、便秘、腰痛、頻尿etc.って、そのまんまやん・・・とガックリです(私の場合、後ろの2つは無いですが)。なんか地味なわかりにくい症状ですよね。

それにしても、2年前に受けた検診でも内診ぐらいしたと思うんですが、何の指摘も無かったんですよね。先生も「これぐらいなら数年前から存在していたはずだし、内診でわかるはずなのに」と首を捻っておられました。結果的に、こんなこと言うのは残念なんですが、見落とされてしまったということになるようです。

検査後、会ったり話したりした女性には(そんなにいないですが)「絶対に年1回は専門医のところで検査した方がいいよ!」と言ってまわっている私です。ホント、ぜひぜひお薦めします。
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コメント
桂枝茯苓丸は、婦人科で処方される三大漢方のひとつだそうです。漢方では筋腫を「うっ血」と捉えているとは知りませんでした。それにしても筋腫の罹患率がそんなに高いとは驚きです。
知らずに筋腫を持っている人も多いのかもと思います(あ、私もそうだった・・・)。桂枝茯苓丸はゴールデンスタンダードみたいですね。
FUSのこと、教えて下さってありがとうございます。こういう治療法があるんですね。知りませんでした。適応になるかどうかわかりませんが、考えてみます。

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