スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アルクの「薬学英語」

2010.05.19.Wed
掲載されている文書の種類に惹かれて、アルクの薬学英語を買ってみました。

わたしは現場を知らずに仕事をしていますが、この仕事、この本に載っているような現場の文書が、何の前触れも解説もなくバンバン出てきます。なので、「仕事でいきなりぶち当たる前に、こういう本で文書の背景に関する予備知識を少し仕入れておけば、あのとき、気持ちの上でだいぶ助かっただろうなー」とシミジミ見ています(涙)。今、あらためて読んでも十分勉強になるのですが、3年前に見れたら、もっとよかったなー。いやー、必死で訳しましたけど、ちゃんと踏まえるべきところを踏まえて訳せてたんだろうか…。怖くて、当時の納品物を引っぱり出す勇気も起きません。

この本、薬学英語の読み方、書き方というだけではなく、けっこう興味深く読めます。というのは、新薬が上市されてから起こりうる諸問題(副作用、販促資料の不備、撤退など)のケーススタディとしても読むことができるのです。さまざまな種類の文書が網羅されているのですが、単に網羅しているというだけではなくて、過去に実際に起こった問題を時系列を追って解説してくれるような感じで配列されているので、具体的でわかりやすいです。EMEA(欧州医薬品庁)の評価書や米国添付文書の概要を解説してくれているのもありがたいです。

各文書の日本語訳も巻末に付録としてついています。ただ、この本はやっぱり、薬学関係の人が英語を勉強するための本なんだと思います。翻訳が本題ではないので、付録の訳は参考にとどめておいた方がよさそうだという印象を受けました。



にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
コメント
初めまして。
今医薬翻訳を勉強中なんですが
参考になりそうな本ですね。
この著者の方、色々医薬英語の本を
出版されていますよね、確か。
何か買いたいと思っていたので、
さっそく購入してみます♪
caramelさま

こちらこそ初めまして。

> 参考になりそうな本ですね。

決して無駄にはならないと思います。
勉強、がんばってください。


管理者のみに表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。