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要約の要約

2013.12.17.Tue
ちょっと前からなんだけど、メインの取引先とは別口で、たまにいただく極小案件がある。ある疾患に関してソースクライアントが指定した PubMed のアブストラクトを、さらにニュースリリース向けに要約和訳するというもの。

紹介されたときは、へぇ~そんな仕事があるんだ、と物珍しさから請けたけど(それとも、けっこうあるのかな?)、やってみるととってもおもしろい。一つの疾患にかかわる仕事なので勉強にもなるし。仕上がり量の割には時間がかかって焦ることもあるけど。それに量が量だから報酬もそれなりだけど、こういうのは好き。

その仕事がこのたび、しばらく継続的に定期発注されることになり、やった~!と、ささやかに喜んでいるところです。

トキメキ成分の補充

2013.12.08.Sun
仕事のトキメキ成分が欠けてきたということを、しばらく前に書きました。こちらです。

依頼内容が以前よりも限定されてきて、「またコレか」という状態になりつつありました。自分の能力の限界による現象かとも思いましたが、まずは、いつもの翻訳会社にご相談申し上げました。もう少し幅広く、いろんな文書に対応できるようになりたいのです、と。

「うちでできる限りにはなりますが、今後なるべく配慮します」と言っていただきました。それで、いつもの治験文書とは違う論文のお仕事をいただきました。

会社にとっては、生産効率を考えれば、どうしても特定の文書を慣れた人に集中させることになります。そりゃそうだろうなと思います。それに反して、仕事の内容に注文をつけるのだから、完全にこちらのわがままです。でも、ちょっと続きすぎて、しんどくなっていたので、あえてお願いしました。一介の翻訳者のわがままに、とりあえずは対応してくださったことに、心から感謝しています。

今後どうなるかな。しばらく経過観察したいと思います。

既視感

2013.11.29.Fri
メインの取引先からの依頼が少し途絶えてポッカリ開いた隙間に、ふだんはスケジュール(と条件)からお断りすることが多い別の会社からの依頼が飛びこんできて、久しぶりにお請けしました。プロトコールです。

依頼時点で見積もり段階。翌日確定。で、ふたを開けてみたら、なんのことはない、ソースクライアントさんはメインの会社からよくお請けする同じところでした。メインの会社、相見積もりでお負けになった模様。複雑な気分です。次回はがんばってほしいです。

お付き合いが薄い会社からの依頼を今回お請けしたのは、これまで目にしなかったソースクライアントさんの文書や参考資料をみられるんなら勉強になるかなと思ったのもあるんですけど、ちょっと拍子抜けだわ。

まあいいです。がんばります。

小出しに

2013.11.19.Tue
ブログのデザインを変えてみました。それと、もうちょっと記事を短く小出しに書こうかと考えています。書きたいことが溜まってしまうと、吐き出そうにも吐き出す時間がなくなって、結局、自己消滅してしまうので。文章もできるだけ端的に。あまり端的とはいえない頭で、どこまでできるかは大いに疑問。

週明けに納品した仕事は、わりと単純な繰り返しが多くて楽は楽なのだけど、やたら量が多く、せっせせっせと機械的に片付けないといけない性質のものだったので、少しうんざりしました。

仕事の状況は順調ではありますが、依頼内容がやや狭まってきたような気がします。ちょっとトキメキ成分に欠けてきました(毒吐き)。もう少し幅広くいろんな文書を扱いたいです。

どうしたものか考え中です。

自分の言葉で

2013.09.01.Sun
 しばらく前のことです。朝に流していたラジオの音楽番組に(うちでは平日の朝、NHKのFMを聴いています)、小菅優さんというピアニストの方が出演していました。

 そのときは、「そういえば名前はなんとなく聞いたことがあるような……」という程度にしか知らなかったのですが、語り口が率直で好感がもてて、印象に残ったんですね。それで後になって、少しネット検索してみたんです。

 そしたらインタビュー記事があったのですが、次のようなことを語っておられて、それにもググッと引きつけられました。
 

(インタビュアー) 好きなことを続けていくうえで小菅さんが大切にしていることって何ですか?

(小菅さん) そうですね・・・。一つは壁にぶつかった時に相談できる友達を持つこと。それから音楽家としては、たくさんの演奏を聴くことも重要だし。そして、何より、いつも自分に正直でいることはとても大切だと思います。

例えば、先日、マリア・ジョアン・ピリスのコンサートに行ったんですね。彼女はもう60歳半ばぐらいになるんですが、その年代の円熟した女性の心を映したかのような素晴らしい演奏で、すごく感動したんです。でも、その時に気付いたのは、私が彼女のような演奏ができるかっていったらできないわけです。だからこそ、今の私じゃなければできない演奏をしようと改めて思いました。

たくさんの演奏家がいる中で売れるのは大変なことですが、売れる為に自分のスタイルを変えようとは思わないということです。常に今の自分に正直な演奏を心掛けていくことが大切だなって思っています。


           (「留学のアースタイムズ」のアースインタビューより)

 ああ、自分の仕事も、こうありたいなぁ、と思わずにいられませんでした。そんなきれいなことばかり言っていられないことも、わかってはいるんですけど。

 仕事ばかりでなく、人生そのものに通じることでもありますよね。

 それはともかく、自分だからできる翻訳、自分が最善と思う翻訳は、どんな翻訳なんだろうか。

 これ、わからなくなることがあるんです。実務の現場ではいろんな条件をクリアしないといけない。そのなかで仕事をしていると、ブレない自分なりの基準を失わないでいるのは難しいです。

 やはり、たくさん読んで、勉強して、その積み重ねのなかから一つひとつ、自分にできる最善の翻訳はこれだ、というものを正直に作っていくしかないんだろうなと思いました。

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